当事務所弁護士の解決方法
T様は愛知県あま市に賃貸アパートを所有・賃貸していましたが、入居者が家賃300万円超を滞納し、退去にも応じないので、当事務所に相談・依頼しました。
当事務所は、受任後直ちに入居者に対して賃貸借契約の解除を通知し、合わせて連帯保証人に対し、滞納賃料を請求しました。その後、連帯保証人と和解し、滞納賃料全額を回収しました。しかし、入居者は退去に応じないので、建物明渡請求訴訟を提起し、その後強制執行によって、受任から約6ヶ月後、明け渡しを実現しました。
<解決までの流れ>
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- ご相談・ご依頼
- 【2月中旬】
T様が当事務所に来所し、弁護士に相談する。その後、当事務所に建物明渡し(家賃滞納)の交渉・訴訟・強制執行を依頼する。
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- 解除通知
- 【2月中旬】
弁護士が入居者に解除通知、連帯保証人に滞納賃料の請求通知を内容証明郵便で送付する。
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- 連帯保証人と和解
- 【3月上旬】
連帯保証人との間で滞納家賃300万円超を全額支払う内容の和解が成立する。その後、連帯保証人から全額回収する。
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- 訴訟提起
- 【4月上旬】
入居者が退去時期を明確にしないことから、T様と相談の上、建物明渡しの訴訟を提起する。
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- 第一回 口頭弁論期日
- 【5月上旬】
弁護士が裁判の第一回口頭弁論期日に出廷する。
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- 判決言渡期日
- 【6月上旬】
判決言い渡し後、建物明渡しの強制執行を申し立てる。
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- 強制執行期日
- 【8月上旬】
建物の明渡しを完了し、T様にご確認いただいた後、鍵を返却する。
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