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解決事例

愛知県名古屋市の建物明け渡し(家賃滞納)の事案【3か月で明渡完了、滞納賃料約120万円回収】

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当事務所弁護士の解決方法

事案の概要

依頼者様は、愛知県名古屋市の建物を賃貸していたところ、入居者が家賃(駐車場使用料を含む)を5か月滞納しました。そのため、当事務所に建物明け渡し及び滞納賃料の回収を依頼しました。

解決結果

当事務所の弁護士は、直ちに内容証明郵便で契約解除通知を送付し、その後、名古屋地方裁判所に訴訟を提起しました。訴訟提起後、入居者及び連帯保証人(代理人弁護士)と交渉を重ね、依頼から約3か月後、建物明渡しが完了しました。また、連帯保証人から滞納賃料約120万円を回収しました。

<解決までの流れ>

  1. ご依頼
    【4月下旬】
    当事務所に建物明渡し(家賃滞納)を依頼する。
  2. 解除通知
    【5月下旬】
    入居者に対し契約解除通知を送付する。
  3. 訴訟提起
    【5月下旬】
    名古屋地方裁判所に対し建物明渡請求訴訟を提起する。
  4. 和解交渉
    【6月上旬】
    建物明渡及び滞納家賃の回収について、入居者及び連帯保証人(代理人弁護士)と和解交渉を行い、和解契約書を締結する。
  5. 明渡し完了
    【6月下旬】
    自主退去により建物明渡しが完了する。
  6. 滞納賃料の回収
    【7月中旬】
    連帯保証人から滞納賃料120万円を回収する。回収を確認後、訴訟を取り下げる。

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