当事務所弁護士の解決方法
事案の概要
依頼者様は自己所有のマンションの一室を所有し賃貸していましたが、入居者が家賃を滞納したため、明渡しを求めたいとのことで、当事務所にご依頼になりました。
解決結果
ご依頼を受け、入居者に対しては速やかに賃貸借契約の解除を通知し、明渡しと滞納家賃の支払いを求めました。また、保証人に対しても滞納家賃の支払いを求めました。その結果、早期に任意の明渡しを受けるとともに、保証人から滞納家賃のほぼ全額の支払いを受けることができました。
<解決までの流れ>
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- ご依頼
- 【6月下旬】
当事務所に建物明け渡し(家賃滞納)をご依頼。
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- 解除通知
- 【7月中旬】
入居者に対し契約解除通知を送付する。
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- 訴訟提起
- 【7月下旬】
名古屋地方裁判所に建物明渡請求訴訟を提起する。
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- 明渡し完了
- 【8月下旬】
相手方から任意の明渡しを受ける。
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- 和解成立
- 【9月中旬】
保証人とも交渉し、訴訟外で和解成立。保証人が解決金の支払い義務を認める内容。
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- 滞納賃料の回収
- 【9月中旬】
和解に基づき、解決金の支払いを受ける。その後、当該不動産の売却によりさらに650万円を回収。
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