当事務所弁護士の解決方法
S様は名古屋市緑区に事業用建物を所有・賃貸していましたが、整体院を経営する賃借人が家賃等約50万円を滞納し、退去にも応じないので、当事務所に相談・依頼しました。
当事務所は、受任後直ちに賃借人に対して賃貸借契約の解除を通知し、併せて連帯保証人に対し、滞納賃料を請求しました。その後、賃借人と和解が成立し、建物明渡し及び滞納賃料全額を回収しました。迅速な交渉の結果,受任から約3か月半後の解決となりました。
<解決までの流れ>
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- ご相談・ご依頼
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【5月中旬】
S様が当事務所に来所し、弁護士に相談する。その後、当事務所に建物明渡し(家賃滞納)の交渉・訴訟・強制執行を依頼する。
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- 解除通知
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【8月初旬】
弁護士が賃借人に解除通知、賃借人及び連帯保証人に滞納賃料の請求通知を内容証明郵便で送付する。
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- 賃借人と和解
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【8月上旬】
賃借人との間で建物明渡し及び滞納賃料約50万円を全額支払う内容の和解が成立する。その後、滞納賃料につき賃借人から全額回収する。
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- 建物明渡し
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【9月初旬】
当事務所立会いのもと,現地にて建物の明渡し完了を確認した後,S様に鍵を返却する。
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